小型ミノーでありながらロングキャスタビリティーを実現したワンテンのアクションを引き継ぐミノー
1. サトシンの理想を伊東氏が実現 飛距離申し分なしの小型ミノー
琵琶湖をベースに活躍するサトシンこと佐藤信治氏はワンテンRをプロデュースした人物として知られています。普段琵琶湖では110mmのワンテンRをメインに、小さいものでもX-80があれば良かったのですが、サトシン氏が関東トーナメントに進出した際、関東のシビアなフィールドではX-80すらも大きいと感じるようになりました。「X-80より小さいかつ向かい風にも負けずに広域を探れるミノーを作って欲しい!」、とMEGABASSの伊東氏にオーダーし作られたのがX-NANAHANです。体長75mmとX-70とX-80の間のサイズであることにちなみ「ナナハン」と命名されました。X-70は四半世紀以上前から販売されている定番小型ミノーで、細身のボディをしています。もちろんそれでもよく釣れますが、より飛距離を求めるならばX-80を使うことになるでしょう。しかし80ではやや大きい。X-70とX-80の間を取って飛距離と小型ボディを両方実現したのがX-NANAHANです。75mmの小型でも十分な飛距離を実現するために、ファットなボディで重みをつけ、テールにかけては細く絞られました。その飛距離はテストの際スタッフたちから「ロケット」の名をつけようと提案されたほどです。
2. ワンテンの血を受け継ぐジャークも巻きでも使える多彩な食わせ技
サトシン氏のオーダーはサイズと飛距離だけではなく、ワンテンのようにジャークもただ巻きもできるようなミノーにしてほしいとアクションにもこだわりがありました。ジャークやトゥイッチなどアクションをつければフルサイズのジャークベイトに負けないワイドなイレギュラーアクションを実現します。また、ただ巻きでもタイトなハイピッチロールアクションをするので、“巻いて止める”だけでよく釣れると伊東氏は述べています。ただ巻きで潜らせて、ここぞ!のポイントを見つけたらジャークやトゥイッチを入れることで、深いところやストラクチャーに潜むバスを浮かせることができます。ナナハン一つあれば反応を探りながら様々なアクションができるので、そのフィールドでハマるアクションを探しながら使えます。初めてのフィールドでもまず初めに使えるミノーとして活躍してくれます。
3. レンジに合わせた3形態
ナナハンシリーズは対応レンジに合わせて3種類発売されています。X-NANAHANが1.8m、X-NANAHAN+1が2.4m。X-NANAHAN+2は小型ミノーながら3.2mまで到達します。レンジが深くなるほどビルが長くなっていきます。フィールドレンジに合わせて使用しましょう。
ナナハンシリーズのラインナップ
X-75(Xナナハン)
X-75+1(Xナナハン+1)
X-75+2(Xナナハン+2)
メガバス
X-75+1 (Xナナハン+1) [新品]
- 商品状態: 新品
- 全長: 75 mm (3 inch)
- 重量: 7 g (0.2 oz.)
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