
【メガバス】ONETENとONETEN Rの違い -ONEETEN Rの魅力-✨
こんにちは!MIKAです😊
立春を迎えて少しずつ春の足音が聞こえてきましたね🌸
今日は皆さまに、「ONETEN R」についてご紹介です~🤗✨
MEGABASSといえばONETEN(ワンテン)。
ONETENは世界中で“king of jerk bait”と呼ばれるジャークベイトの代名詞的存在です。
ONETENの様々なシリーズの中でも今回はONETEN R(ワンテンR)に特化して、
ONETEN Rの特徴を抑えつつ、ONETENとONETEN Rの使い分けをご紹介します!
(以下文章では「オリジナルONETEN」と「ONETEN R」と表記していきますね!)
そもそもONETEN Rシリーズのコンセプトは・・・
デビューから20年以上経っても現役ルアーとして活躍しているオリジナルONETENをベースに
様々なフィールドやシチュエーションでも1年中使うことのできるルアーを形にしたのがONETEN Rシリーズになります☝️‼️
ONETEN Rシリーズの開発コンセプトは
- オリジナル ONETENと遜色ないキレのあるダートアクションが可能であること
- オリジナルONETENより飛ぶこと
- ベイトのいる水深や時期、場所、を問わずONETEN Rシリーズ4種類だけで1年を通して釣れること
になります!
では、オリジナルONETENとONETEN Rとではどこが同じで、どこが違うのでしょうか❓🤔
< オリジナルONETENとONETEN Rの共通点>
・リトリーブを止めた瞬間、身悶えするようなアクションでバイトを誘発する
・ダートアクションのキレ
<オリジナルONETENとの違い(ONETEN Rの特徴)>
- オリジナルONETENよりナチュラルなタイトウォブンロールアクション(よりベイトフィッシュに近い動き)
↓参考までにオリジナルONETEN と ONETEN Rの比較動画↓
(出典:MEGABASS)
- オリジナルONETENより若干深い潜行レンジ
→オリジナルONETENが1.5m潜るのに対し、ONETEN Rが1.7mと20cm程深く潜ります。
- オリジナルONETENより少々後方部分がずんぐりむっくりの形状
→この形状のおかげで、ウェイトを目一杯後方まで押し下げることが可能。結果的に、重心が崩れず遠投が可能に。
↓ 内部構造 (上がオリジナルONETEN、下がONETEN R)↓
(出典:MEGABASS)
オリジナルONETENは2つのバランサーが入っていますが、
ONETEN Rはこれが1つに統合。
←ONETEN R オリジナルONETEN→
(出典:黒田健史いろはにほへと)
上から見ると違いが一目瞭然ですね👀✨
では、特徴や違いがわかったところで、オリジナルONETENとONETEN Rはどのように使い分ければ良いでしょうか❓
おすすめは、オリジナルONETENを主軸に置きながらそれぞれをフィールドやシチュエーションによってONETEN Rを投入していくスタイルです!
例えば、
・遠投が必要な琵琶湖や野池
→遠投性能が高いONETEN Rを投入!
・オリジナルONETENだと動きが少し強すぎると感じるシーン
→バスがより餌ちっくな見た目や動きを好んでいる可能性があるため、
オリジナルONETENよりナチュラルなタイトウォブンロールアクションのONETEN Rを投入!
・魚探に映っている魚の位置が1.5mより深いシーン
→オリジナルONETENとONETEN Rの潜航深度の違いはたかが20cmですが、この20cmが大きく釣果に影響する場合があります。
例えば「レンジは大体合ってるけど食わないなぁ・・・」というシーンで魚が1.5m以深にいる場合にONETEN Rを投入するのも一手でしょう!😉👌
(もちろん、到底1.7mに食いあげてこないようなレンジにいる魚を狙う場合にはONETEN Rでなく、兄弟分のR+1/ R+2/ R+3を投入しましょう)
逆に明らかにオリジナルONETENが良いシーンもあります。
例えば、某プロ曰く・・・
・リザーバーや川のカバーなどのストラクチャーをタイトに攻める必要があるシーン
→オリジナルONETENと比較して、ONETEN Rは着水後最初の20~30cm泳ぎにくいという弱点があります。
ストラクチャーにタイトについているバスを狙う場合は、この20~30cmがバイトチャンスのため、着水後すぐに泳いでくれるオリジナルのワンテンがベターとなるわけです!
いかがでしたか?
ONETEN Rの魅力やONETENとの違いが皆さんに少しでも伝わっていたら嬉しいです😉
定期的にブログを更新していきますのでぜひ見に来てくださいね😊✨
当店でも自慢のONETENシリーズはたくさん扱っておりますので、
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