【初心者向け】ミノーの特徴・使い方や最適フィールドなどをご紹介!
こんにちは!MIKAです!
本日からブログ記事担当いたします😀🙌
皆さまに少しでも釣りやルアーの魅力をお伝えできるよう努めて参りますのでよろしくお願いします♬
では、早速ですが、本日はミノーの魅力をお伝えしていきます(*‘∀‘)
今日は ①ミノーの特徴、②種類、③使い方、④使うタイミング(最適フィールドとシーズン毎) の順にご紹介🤗
①ミノーの特徴
そもそもミノーとは小魚を模したルアーのことです。細身のフォルムにリップがついているものが一般的ですが、最近ではリップがついていないリップレスタイプもあります。
(出典:MEGABASS)
ミノーの特徴としては大きく3つ🙋♀️
<1.クリアウォーターに強い>
まずは透明度の高い水、クリアウォーターに強いということ。これはルアーから放たれる波動が弱くプレッシャーに強いのでクリアウォーターを攻めるときに有効的です。かつ小魚を模しているため警戒心の強いバスにも👍
<2.潜行水深の調整が可能>
また潜行水深の調整ができること。これはミノーの製品ごとに潜行水深が設けられており、バスの位置に合わせて潜行水深の深いミノー、浅いミノーを選ぶことができます。
<3.バスを魅了する様々なアクション>
最後に次に様々なアクションでバスを飽きさせないこともミノーの魅力です。ロッドワークによりアクションを変えてバスを誘うことができます。具体的なアクションは ③ミノーの使い方 にて!
②ミノーの種類
ミノーには主にフローティングミノー、シンキングミノー、サスペンドミノーの3種類があります。
フローティングミノーとは何もしない状態では水面に浮き、リトリーブすると水中に潜るタイプのルアー。
水面に浮くルアーのためウェイトが軽く、潜行深度もシンキングミノーと比べると浅いため、アクションを付けやすいのが特徴。
それに対してシンキングミノーとは水中に沈んでいくルアー。
フローティングミノーと比べると重量がありアクションは付けにくいのが特徴。
風が強く、波が高いようなコンディションの時にはしっかりとした重量と水中に留まることができるシンキングルアーが適しています。
そして最後に、水面に浮く、水中に沈むミノーに対して、サスペンドミノーは浮き沈みせずに漂うように一定の場所に留まるルアーを指します。
淡水のバスルアーではメジャーです。水温によってサスペンドしたり、若干浮いたり沈んだりすることは留意しておきましょう👍
そのためサスペンドさせたい場合は板重りで調節することができます。
⚠️シーバスフィッシングだと海水の塩分濃度による浮力の違いからルアーが漂う深度が変わってくるためサスペンドミノーはあまり多くはありません。
③ミノーの使い方
<ただ巻き>
ただ巻きは名前の通り、ただただ巻き続けること。1秒に1回転程度の巻きスピードが基本です。
可能な限りゆっくり巻くことを「デッドスロー」、より早く巻くことを「高速巻き」とも言ったりします。
リトリーブスピードによって呼び方は変わりますが、あくまでもロッドアクションをつけず普通に巻くことを指しています。
<トゥイッチイング>
リールを巻きながら釣竿のロッドを小刻みにしゃくり、ルアーに不規則なアクションを加える事、ロッド全体をちょんちょん動かすのが特徴です。
竿をあおることで本物の生きた魚🐠に見せかけることができます。
<ジャーキング>
ロッドを一度大きく動かし、ルアーが跳ね上がるように動かすアクションが特徴です。
トゥイッチは小刻みにアクションし続けますが、ジャークは急激な動きとゆったりした動きを不規則に繰り返すアクションになります。
本場アメリカでミノーがジャークベイトと呼ばれる所以です。
<ストップ&ゴー>
ルアーをリトリーブする際のテクニックの一つです。
リールを巻いては止め、巻いては止めることでルアーが動いたり止まったりすることを繰り返すアクションのことを指します。
④ミノーを使うタイミング
<1.最適なフィールド>
小魚を模した形状をしているミノーなので、バスの主食がベイトの時(秋冬に甲殻類が冬眠している時)が良いでしょう👌
釣り場の状況を見て、小魚が居るようであればぜひとも使って欲しいです。
また流れ込みの酸素が豊富で小魚がよく集まるような場所も最適です😉
ただこのフィールドでなければ使えないということではなく、1年通してどこでも使える万能ルアーであることは間違いないので安心してくださいね✨
<2.最適なシーズン>
シーズナルパターンはご存じですか?シーズナルパターンとは季節によって変わるバスの行動に合わせた釣り方のことです。
シーズナルパターンを抑えればバスに近づけます✌️
簡単に言うと・・・
春:バスの最大イベント!産卵期(スポーニング)は浅場のシャローで生息
夏:水温20度を超えてくると涼しいところのシェードなどに生息
秋:冬に向けて荒食い、餌を求めて広範囲に生息
冬:低水温は動きが鈍く、じっとしている
ミノーは年中通して使えますが、特に秋~早春にかけておススメ🙆♀️(まさに今です!👀)
🌸春🌸春にはミノーが効く!と言われている通り、一年で最もミノーが活躍するシーズンです。
その理由はバスが産卵期に向けて餌を追い求める時期だからです。
早春はあまり動き回るベイトには付いていけないためトゥイッチで短い距離を誘ったり、
4月半ばあたりからは水温も上がりバスの動きも戻ってくるのでただ巻きやジャーキングも効いてきます。
▷早春はサスペンドミノー、暖かくなってきたらフローティングミノー
🏝️夏🏝️夏は水温が高くなり、日中はシェードや底付近に退避するようになります。
釣り場のベイトのサイズに合わせることが大切😉
あまりにも大きすぎると極端に食いが渋くなるうえスレやすいので注意しましょう。
▷ベイトフィッシュのサイズに合わせたミノー
🍂秋🍂ベイトのサイズが上がってくるシーズンで少し大きめのミノーがはまりやすい。
この時期のバスは餌を求めてフィールド内を回遊しているため生息域は散らばっている。
また秋冬はバスの捕食となる甲殻類が冬眠で食べられない代わりに小魚を狙うのでミノーは最適😉
▷どんなミノーでも効果的
⛄冬⛄バスはディープに身を潜めてしまうためミノーでは狙いにくい。
サイズの大きいバスは体力があってシャローまで餌を食べに上がってきます。
そのため冬場に釣れるバスは大きいバスであることが多い。動きが鈍いのでアクションさせることがポイント😀
▷サスペンドミノー、ロングビルミノーが最適
いかがでしたか?
ミノーの魅力が皆さんに少しでも伝わっていたら嬉しいです😉
これから定期的にブログ更新していきますのでぜひ見に来てくださいね😊✨
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