【初心者向け】シャッドの特徴、種類、使い方やタイミングをご紹介!

【初心者向け】シャッドの特徴、種類、使い方やタイミングをご紹介!

こんにちは!MIKAです🙌✨

みなさ~ん、突然ですが、シャッドはお持ちですか❓❓😄

 

ちなみにシャッドとは、クランクベイトとミノーの中間的な存在でハイプレッシャーフィールドに強いルアーです。

基本的な操作は初心者でも簡単!上級者の方も1軍ルアーとして愛用している方も多いですよね。

 

そんなシャッドの魅力について今日は、特徴、種類、使い方、タイミングをご紹介していきますよ~🤗✨

 

1.シャッドの特徴

(出典:MEGABASS)

 

シャッドとは、クランクベイトとミノーの中間的な形状をしているハードルアーです。

見た目はクランクベイトやミノー同様に小魚を模していて、リップが付いているのが特徴です。

ただミノーよりは体高があり、大きさは48mm~58mmが主流で大きくても80mm未満であることが多いです。

 

※余談ですが・・

バスフィッシングの本場アメリカでは、クランクベイトの一種として認識されているシャッドですが、

強すぎないアクションと小粒なサイズ感が日本のフィールドに非常にマッチしているため、1つのジャンル・カテゴリーとして日本独自に発展し、確立されてきました💡

 

 

さて、そんなシャッドですが実際にはどんな特徴があるのでしょうか❓

 

 

①ハイプレッシャーフィールドに強い

シャッドの小型形状とナチュラルなアクションは、ハイプレッシャーなフィールドでもバスに警戒されにくいです。

特に最近はバスのハイプレッシャー化が進んできているので、シャッドの投入する機会が増えてきますね❗👍

 

②一定層を攻めることができる

リップ付きのルアーはリップのおかげで潜行深度を一定に保つことができます。その一つがシャッドでもあります。

潜行深度の種類も分かれているので詳しくは 👇2.シャッドの種類 をご覧くださいね!

 

③豊富なアクションを仕掛けることができる

使えるアクションの種類が豊富で、基本となるただ巻きやストップアンドゴーの他に、

トゥイッチ、ジャーキングなどといったミノー的な要素にボトムノック的なクランク的な要素も持ち合わせています。

 

 

2.シャッドの種類

シャッドの種類を、潜行深度と浮力から分けてみていきましょう。

①潜行深度:シャローレンジ(SR)、ミドルレンジ(MR)、ディープレンジ(DR

クランクベイトと同様潜行深度によって分かれています。

リップの長さが潜る深さに関係していて、長ければ長いほど深く潜ることができます。

リップタイプを変えるだけで潜行深度を調節しやすくなります。

 

シャローレンジ(SR)潜行深度1m前後

ミドルレンジ(MR)潜行深度1.5m前後(製品名に特に記載がなければだいたいMRです)

ディープレンジ(DR)潜行深度2m前後

 

 

②浮力:サスペンド(SP)、フローティング(F

水中で巻くのを止めた時に浮き上がるフローティングタイプとその場で止まるサスペンドタイプがあります。

 

・サスペンドのシャッド(SP

サスペンドタイプは止めてバスにじっくりとルアーを見せながら誘うことができます。

フローティングタイプに比べて動きがタイトで潜行深度は深めなものが多いです。

浮き上がらずにカバーに突っ込んでしまうため、フローティングタイプに比べると根掛かりしやすいです。

 

・フローティングのシャッド(F

フローティングタイプは浮くためカバーをかわしやすく、サスペンドタイプに比べて根掛かりしづらいです。

また、浮力があるため動きが大きいルアーが多いです。サスペンドよりも潜行深度が浅いものが多いです。

 

 

 

3.シャッドの使い方

先にシャッドの特徴の一つでもある豊富なアクションについても触れましたが、ここでは代表的なものをピックアップしてご紹介しますね!

 

①ただ巻き

リールのハンドルを巻いて、シャッドが持つ本来のナチュラルなアクションでバスにアピールするのがただ巻きです。

バスの活性が高いときは速めに、活性が低いときはゆっくり巻いてくるのがコツです。

 

②ジャーキング

ジャーキングは、少し緩ませたラインをロッドで弾き、シャッドを左右にダートさせる使い方です。

23回繰り返した後にポーズを入れてバスが食う時間を与えるのが、ジャーキングで釣るためのポイント!

小魚が逃げ惑う様子をイメージしてアクションしましょう!

 

③トゥイッチング

リールを巻きながら釣竿のロッドを小刻みにしゃくり、ルアーに不規則なアクションを加える事、ロッド全体をちょんちょん動かすのが特徴です。

弱った小魚をイメージしてアクションしましょう👌❗

 

 

4.シャッドの使うタイミング

1・クリアウォーター

水の透明度が高いと視界がよくなり、ルアーのシルエットがはっきり見えてしまいます。

バスは形や動きで対象を認識する能力が高いので、シャッドのようなナチュラルな動きをする小魚を模したルアーがクリアウォーターでは活躍してくれます!

 

2・タフコンディションフィールドや低水温期

厳寒期やスレが進行しているようなタフコンディションフィールドでは小型でナチュラルな動きのシャッドが得意な場面です。

また冬場のバスは中・大型のベイトを捕食する体力がないため小型のベイトを捕食する傾向にあります。

そのため冬場のバスの捕食対象である小魚に似たルアー、シャッドが活きてきます。

 

 

 

いかがでしたか?

シャッドの魅力が皆さんに少しでも伝わっていたら嬉しいです😉

 

当店でも自慢のシャッドはたくさん扱っておりますので、

ぜひ👉 こちら 👈からご覧ください!(^^)!

 

 

 

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