水中アクション
1. 3m前後のレンジを攻略する控えめ過ぎないアピール力のクランクベイト
「低重心ブラス、スチール、タングステンを組み合わせるウエイトシステム」と「最大限の浮力を確保した内部構造」のおかげでローリング主体の弱いアクションを生み出します。米国と比較してフィールドが小さい日本。魚に気づかせることができる強いウォブリング主体のクランクベイトより、喰わせを重視したローリング主体のクランクベイトがメジャーです。しかし、喰わせを重視しすぎるあまりに、バスがクランクベイトに気づかないシーンが多々あります。ショットオーバー3はあくまでタフな状況下で効くローリング主体のクランクベイトですが、ある程度魚に気づかせるアピール力も備えました。そのため、どんなクランクベイトを投げてもバスが喰わない時、中間の強さを持つショットオーバーを一投すると釣れることがよくあります。使い方は中層のタダ巻きでも、ボトムのヒラを打たせるクランキングでもオールマイティーに使用できるので、初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。