2種類の動きを選択できるカバーに強いコンパクトチャターベイト

1. TGで小型化したヘッドとブラシガードが根掛かりを激減

2000年前半に生まれたチャターベイト。当時はバスにとっても目新しくよく釣れましたが、バスがチャターを見慣れたこともありカバーなど人があまりチャターを投げないような場所を通さなければ釣れないようになってきました。しかし、チャターベイトは非常に根掛かりし易いルアーカテゴリの一つであり、カバーに投げることを躊躇するアングラーも多いかと思います。そこでイマカツは根掛かりしにくいチャターベイトの開発に着手し、完成したのがスーパーモグラチャターTGシリーズです。

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根掛かりにくさをupさせるためにまずイマカツがとったアプローチは、ルアー自体の小型化です。ヘッドを鉛からフルタングステン化することにより、大幅な小型化に成功。そのサイズは、3/8ozで従来の鉛製チャターベイト1/4oz程のコンパクトさとなっています。

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ヘッドを小型化はフッキング率の向上にも貢献しています。スーパーモグラチャターTGのようにブラシガードを装着したチャターベイトは、根掛かり回避能力が上がる一方、フッキング率が極端に悪くなります。しかし、スーパーモグラチャターTGはコンパクトなヘッドのお陰でバスの口にすっぽり収まり、ロングシャンクのフックで容易にフックアップに至らせることが可能です。

是非、立木、アシ、浮きゴミのエッジなど誰もチャターベイトを通さないカバーにスーパーモグラチャターTGを投げてみてください。カバーを乗り越えるチャターを見たことがないバスがバイトすること間違いなしです。

2. 2種類のアクションの使い分けで高次元なチャターベイトゲームを展開可能

スーパーモグラチャターTGにはブレード違いの2種類が用意されています。一つは、ブレードが比較的小さいピッチマックス、もう一つはブレードが比較的大きいウォブルマックスです。

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ピッチマックスはその名の通り、ピッチが細かくよりナチュラルな動きになっています。巻物が効くか判断することが難しい早春の頭などの低水温期や、水がクリアな状況に適しています。また、ジャバシャッドを装着することで超速巻きにも向いています。

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一方、ウォブルマックスは派手な動きになっています。明らかに巻物が適している濁りが入っているタイミングなど、遠くからバスを呼び寄せたい時に有効なチャターベイトに仕上がっています。また、ジャバシャッドを装着することでよくチドる設定になっています。

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3. オープンウォーターでデカバスを狙う時はモグラモスチャター・モンスターを選択

カバー周りではなくオープンウォーターでチャターベイトを使用するのであれば、モグラモスチャター・モンスターがおすすめです。モグラモスチャター・モンスターはグラスが多いクリアレイクのオープンウォーターでデカバスをキャッチするために開発されており、スーパーモグラチャターTGと相反してシルエットを大きくみせ、ただ巻くだけで発生するチドりアクションをバイトトリガーにしています。