高いレンジキープ力と強すぎない微波動で食わせるスピナーベイト
1. 速巻きができる他とは一線を画したスピナーベイト
一般的なスピナーベイトは速巻きすると浮き上がる傾向がありますが、ドーンはヘッドに付属のフィンのお陰で、速巻き時の浮き上がりが抑制されます。それ故に他のスピナーベイトよりもテンポ良く狙っているレンジを広範囲に探ることができるだけでなく、スピードを活かしたリアクションバイトも誘えます。また巻き抵抗が軽く速く巻けるメリットを生かして、水の動いていないプロテクトエリアや表層のサブサーフェスのガーグリングにも最適。
2. バーニングテクニックでリアクションバイトを狙う
バーニングと呼ばれる表層早巻テクニックが初秋には有効です。これは水面から30から60cmほどの表層を高速で巻くテクニックで、前述のフィンのおかげで浮き上がりにくく、バスからのリアクションバイトを誘発することが出来るでしょう。 バジング・ガーグリングとの違いは、ブレードを水面から出さないこと。水中を通すことがバーニングのキモです。
3. ナチュラルな波動で食わせられる弱いスピナーベイト
ウェイト毎に専用設計されたブレードのため、一般的なスピナーベイトに比べると弱波動でアピール力は控えめ。つまり、プレッシャーの高いフィールドで使用するスピナーベイトとしてはもちろん、強アピール力のスピナーベイトではバスが口を使わないシチュエーションにも対応できるスピナーベイトです。
ジャッカル