定番スピナーベイト６選

THE STYLE THAT FITS EVERYTHING

定番スピナーベイト６選

その違いは？定番スピナーベイトをコンセプト別に徹底比較！

バス釣りの王道ルアー「スピナーベイト」はバス釣りのアングラーなら1つは持っているルアーですよね。様々なメーカーのスピナーベイトがありますが、どんなシチュエーションでどのスピナーベイトを使ったらいいのか分からない、そんな方に向けてスピナーベイトの使い分けを中心にご紹介していきます。

１．スピナーベイトの使うタイミング・使い方

スピナーベイトの基本的な使い方はただ巻きです。応用編としてただ巻き以外にもリフト＆フォール、カーブフォール、ガーグリング、バジングなどの使い方もあります。使うタイミングとしては、広範囲にバスを探したい時、障害物が多い場所（浅場）や天候で荒れている場所などが効果的でしょう。
▷詳細は初心者向けスピナーベイトの記事

２．スピナーベイトの使い分けの基本

重さ、ブレード、水抵抗の強弱でフィールドや状況に合った使い分けをして釣果をアップさせていきましょう。

重さ
_{狙うレンジとリーリングスピードで使い分け}

同じリーリングスピードで巻くことを前提にすると、スピナーベイトはウェイトが軽いほど浅いレンジを泳ぎ、重いほど深いレンジを泳ぎます。泳がせたいレンジによってウェイトを使い分けましょう。更に応用として、狙っているレンジをもっと速く泳がせたいときには一段階重いスピナーベイトを、狙っているレンジをもっと遅く泳がせたいときには一段階軽いスピナーベイトを使用することで狙ったレンジを思い通りの速度で泳がせることができます。

ブレード

スピナーベイトのブレードにはウィローブレード、コロラドブレード、タンデムウィローがあります。ウィローブレードは最も基本的なスピナーベイト。「ウィローブレード」と呼ばれる木の葉のようなブレードで、スピナーベイトの中では控え目なフラッシングを発するので、プレッシャーのかかったバスを攻めたい時に効果的です。コロラドブレードは丸みを帯びたカップ状のブレードで、水を掴みやすい性質があります。そのため、引き抵抗が強くバスを広範囲から寄せて食わせたい時に最適です。タンデムウィローはウィローブレード、コロラドブレードのブレードが1枚ずつついているルアーのことです。あらゆるフィールドでキャストできる万能型の人気なブレードタイプで、形状の異なるブレードのフラッシングでバスを飽きさせません。万能型なので最初の1投目のルアーに良いでしょう。
▷ブレードの詳細は初心者向けスピナーベイトの記事