「9種の異なるパーツ」と「一線を画す造形」でバスを魅了する甲殻類系ワーム
1. 9種の異なるパーツが生む複雑波動でバスに口を使わせる

ネコリグの生みの親、天才村上晴彦氏が手掛ける甲殻類系ワームがダニーである。ダニーの特徴の1つが、ボディ目一杯についた9種類のパーツ。

各々の形状の違いは当然ながら、長さ、厚さ、各パーツの生え際の角度まで、全てのパーツに異なるデザインを採用しており、村上が魅了されてならない自然界特有の「複雑ながらも理にかなった美しいデザイン」を体現している。

それら9つのパーツは、「パタパタするもの」、「ピクピクするもの」、「ビラビラするもの」など、各々が水中で異なる動きで水をかき回し、他のワームには出せない複雑な波動がバスを魅了する。
2. 一線を画したボディデザインが生む存在感で遠くのバスに気づかせる
大の甲殻類好きであり、幼い頃から絵に描くなどして甲殻類を観察してきている村上氏。そんな村上氏は、一誠の前身に当たる常吉の時代から様々な甲殻類系ワームを手掛けてきており、どれも釣れると定評がある。ダニーはその中でも「そこにおいているだけで(大きな)存在感がある」を一つの大きなデザインテーマにしているとのこと。

物体としての存在感を高めるために、前述の9つのパーツだけでなくボディにも工夫が施されている。「生物が放つ光は単調じゃない。」と言う村上氏の主張から、ボディ上部はどこからみても直線がなく曲線でつながっているリブを設置。「人工物」とバスに見切らせない複雑な物体に仕上がっており、上の動画のように離れたところにキャストをしてもバスがダニーを観察しに来るほどだ。
3. 水中での抵抗が大きいからフォールでじっくりバスを誘える

ダニーを使用するにあたって当店がおすすめする使い方の一つがフリーリグ。ダニーはボディに対してパーツの面積が大きく、水中での抵抗が大きい。つまり、フォールスピードが遅いため、キャロライナリグなどはもちろんのこと、フリーリグにもバッチリだ。フリーリグウェイトが着底した後に9種のパーツが水を掻き回し、バスをじっくり誘います。
4. 根魚玉との使用でヘビーカバーでも根掛かり知らず
2つ目のオススメの使用方法は、同社の根魚玉との組み合わせだ。ダニーはもともと根魚玉での使用前提で作られていたため、その相性は抜群だ。近年流行りの多脚系ワームには珍しく、ダニーはボディ形状が扁平なためヘビーカバーのすり抜けが良い。それに加え、根掛かりを激減させる根魚玉をセットすることで、ヘビーカバーの奥までダニーを送り込みバスを誘うことができる。
5. 推奨フック・サイズ
フックは村上氏監修のオーナー社マルチオフセットの#2~#1をおすすめする。