B.A.S.S. ELITE 藤田京弥プロデュースのビッグスプーン
B.A.S.S. ELITE 藤田京弥が発見したビッグスプーンの動きはバックスライドだった
B.A.S.S. ELITE参加初年度のAOYランキングが7位の藤田京弥。ライブスコープを用いた所謂ライブシューティングを一つの大きな武器とするアングラーである。ライブスコープの画面越しでルアーに対するバスの反応を人一倍見てきている藤田。彼が発見したビッグスプーンのアクションの肝は「バックスライドフォール」であった。しかし、その肝に気づいた当時、市場に存在するスプーンは狙って理想的なバックスライドフォールを出すことが難しくカウンターバックの開発に乗り出した。
2. 釣れるバックスライドの条件: 適切なフォールアクションとフォール角度
ただ単にバックスライドフォールを出すだけであれば、既に市場にある商品に板オモリを貼ることで出せるのだが、次に問題となるのがフォールスピード。藤田プロ曰く、「速すぎる故にバスがチェイスをしても途中で追うことを諦めてしまう。一方、フォールスピードが遅すぎるとバスは眺めているだけで終わる。」とのこと。カウンターバックは藤田が3年、ライブスコープ画面越しに見てきたバスの反応が最も適切なフォールスピード、フォール角度に設定されており、誰でも簡単にバスを狂わせることができる。
3. カウンターバックが活きるシーン:ほぼ1年中
ベストシーズンは夏~初秋のバスとベイトが沖にいる時期だ。ディープの涼しい場所で過ごしているベイトをカウンターバックで演出し、バスに追わせて喰わせる。秋以降はメタルジグやメタルバイブと同じ様にボトム付近のバスを狙うのが効果的である。ビッグスプーンはでかバスを狙って取れるルアーの一つなので是非チャレンジしてもらいたい。また、藤田プロ曰く、「早春でプリスポーンのバスがまだシャローに上がり切っていないときにも有効」とのこと。 バスが小さなベイトフィッシュを追っている時や、そもそもベイトフィッシュを追っていない時。以外であればカウンターバックはアングラーの強い武器になってくれる。
4. 藤田プロは全色使い分ける
片面のみ塗装が施されているカラー
両面に塗装が施されているカラー
カウンターバックのカラーは大分すると2つに分かれる。片面のみに塗装が施されているカラーと、両面に塗装が施されているカラーだ。市場にある殆のビッグスプーンは片面のみに塗装が施されているが、藤田プロ曰く「塗装が施されていても裏の金属色が強くなる。両面に塗装が施されているとよりナチュラルになる。」藤田プロは、天気と水の色で全色使い分けるとのこと。
ジャッカル
カウンターバック [新品]
- 商品状態: 新品
- 全長: 120 mm (4.7 inch)
- 重量: 38 g (1.3 oz.)
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