1.サイズが小さいのに魚を寄せる力があるシャッドテールワーム
「3"程度のスモールベイトが高活性なので、バスがそれを追っているかもしれない。でも、どこにバスがいるかはイマイチ把握できない。」そんなシチュエーションでハゼドンシャッド3”はベストな選択肢の一つとなります。
日本でハゼドンシャッドのような小サイズシャッドテールワームと言えば、ゲーリーヤマモトのレッグワームやOSPのHPシャッドテール等、ウォブリングが弱めでロールの入る喰わせの力が高い製品が人気です。しかし、アクションを弱くして喰わせの力を上げている分、必然的に魚を遠くから引き寄せる力が弱いため、スローに丁寧に魚を探していく必要があります。そこでメガバスは同サイズのシャッドテールワームの中では強く大きなウォブリングをするアピール力が強いハゼドンシャッド3”生み出しました。小さいながらもバスをしっかり寄せ、バスが求めているベイトのサイズにアジャストしたその外観で違和感なくバスに口を使わせます。
2.3つのリグで縦にも横にも誘う
おすすめはノーシンカーリグ。マス針を逆付で装着してタダ巻きをするだけで、ボディをウォブルさせながらバスを簡単に引き寄せることができます。また、ハゼドンシャッドはボディ上部と下部でマテリアルを変えることで低重心化されているため、動画のようにジグヘッドリグやダウンショットリグで簡単にロールアクションさせることができます。
3. 別コンセプトで開発されたハゼドンシャッド4”*との使い分けで釣果up
ハゼドンシャッド3”と4”はプロデュースしたプロスタッフが異なり、明確に商品コンセプトも異なります。前述の通りハゼドンシャッド3”は強くウォブリングするパドルテールが装着されており、ジグヘッドやダウンショット、ノーシンカーで横や縦に動かして誘うパドルテールワームです。一方、4”はウィードクリアレイクの琵琶湖で開発され、3”よりテールが小さく、所謂「跳ねジグヘッドテクニック」(強くロッドをシャクることで、ジグヘッドを跳ねさせて誘う釣り。琵琶湖で夏に多用される。)をメインに使用することが前提として開発されています。
(*2023年10月現在、ハゼドンシャッド4インチの製造は中止されています)
メガバス