ワンテンにはないピンポイント強アピール力を持つミノー

水中アクション

1. ワンテンの始祖、歴史の深いミノー

ITO SHINERは元々MEGABASSの伊東氏が自分用に手製で作っていたミノーだったのです。それを日本のベイトフィッシュに合わせたサイズで製品化したのがX-80で、その後体高のあるX-80をアメリカ仕様にボディを絞り発売されたのがワンテンです。今や日米で大人気ミノーのワンテンですが元を辿るとその原点はITO SHINERだったのです。
伊東氏が愛用しているITO SHINERを見たアメリカのトップアングラーらが、自分もITO SHINERを使いたいと製品化を熱望し発売に至りました。アメリカでの発売を記念して、日本でも限定発売されることとなったのです。

2. アメリカではシークレットベイトとして人気ITO SHINER　ワンテンを凌ぐアピール力

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ITO SHINERはアメリカのトッププロたちの中ではワンテンでは釣れない時に出すべき最終兵器ジャークベイトとして使われています。その魅力はピンポイントに強アピールが可能なこと。
ワンテンはロングダートが魅力ですが、ITO SHINERのダート幅はそれほど大きくありません。広く探るのではなく、ストラクチャーに隠れて泳ぐ気のないバスに対しピンポイントで狙ってステイしながらフラッシングすることでバスを浮かせるのがITO SHINERの使い方です。
タイトローリングが特徴のワンテンに対しITO SHINERは体高が高く対側面が大きいので、よりダイナミックに光を広域に放ちながらダイナミックに水を攪拌することができます。水の濁ったラフウォーター、雨の降るローライト時にはITO SHINERを使うといい魚を呼び寄せてくれるとアメリカでは言われています。