移動距離が短いピンスポット用コンパクトフロッグ

水中アクション

1. 移動距離が短いから弱ったバスでも追いつける

フロッグはリリーパットやカバーを攻めるのに最適なルアーの一つです。特に近年は簡単にドッグウォークができるフロッグもあり、多くのアングラーが使用しています。しかし、バスが産卵から回復しきっていない故にルアーを追いきれないときや、プレッシャー故にカバーから離れたがらないときなど、従来のフロッグのドッグウォークではたった数回のアクションでポイントからルアーがすぐに離れてしまうことがありました。
そこでジャッカルはオリジナルモデルのカエラをベースに、ドッグウォーク時の移動距離が短く、バスのいるポイントで何度も誘いをかけることのできるコンパクトフロッグ、カエラS2ビートを開発。今までのフロッグでは捕れなかったバスをバイトに至らせます。

2. 立ち姿勢だからドッグウォークが簡単でフッキング率が良い

オリジナルのカエラのようなスタンダードなフロッグの浮き姿勢と比較して、カエラS2ビートは立ち姿勢に設定されています。立ち姿勢でボディの殆どを水に浸からせることにより水の抵抗が増し、ドッグウォーク時の移動距離を抑えるだけでなく、水面から飛び出さずに簡単にドッグウォークができるようになっています。

また、従来のフロッグなら枝などの上に乗ってしまうくらいのヘビーカバーでもカエラS2ビートは極力水に浸かり、コンパクトボディも相まってバスのバイト時にしっかり口の中におさまります。

3. コンパクトだけどアピール力はポップ音とブレードでカバー

カエラS2ビートはボディが非常にコンパクトですが、アピール力もピカイチです。テールに備え付けられた2枚のブレードによるフラッシングとサウンド、そしてボディの殆どを水に浸からせた立ち姿勢が可能にしているダイビング時のポップ音でカバーの奥からバスを引きずりだします。

4. カラーを使い分けて釣果up

カエラS2ビートは大別して4タイプのカラー郡が存在しています。

ホワイト系

カラーに迷ったらまず選んでもらいたいカラー郡です。自然にいる蛙のお腹が白いことからナチュラルでもあり、濁りが入った場合でもバスからの視認性が高いカラーです。

クリア系カラー

透けたボディにフレークでキラキラしているカラーは晴天時や、水がクリアな状況で活躍してくれます。太陽の光によってフレークが水中で反射することでバスにアピールしてくれます。

ブラック系

黒ベースのカラーは雨天時など光量に乏しい場面や、水に濁りが入った場面でもバスからしっかりとシルエットを視認できます。また、アングラー側からの視認性が損ねることないよう蛍光色が施されています。

蛍光色

アングラー側からの視認性を重視したカラー郡です。早朝など周りが薄暗い時や、カバー奥等の暗いエリアでもルアーを見失いません。

5. 広範囲を探る時はオリジナルカエラを使用

カエラS2ビートは移動距離を短くしてバスにアピールすることを前提に設計されているため、広範囲を探る時は少々煩わしさを感じるかもしれません。そんな時はオリジナルのカエラの出番です。サイズはカエラS2ビートと同じですが、浮き姿勢が水面に対して平行でより広範囲をドッグウォークしながらバスを誘い出してくれます。

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