蟹を模した万能ワーム
バスはカニも食べるのか?
バスは強い捕食性を持ち、魚や昆虫、甲殻類など多様な獲物を食べることで知られています。 エビやザリガニを食べることはよく聞きますが、カニはどうなのでしょうか? 確かに、バスが生息する河川や湖ではカニとの共存が一般的で、彼らの硬い外骨格もバスの強力な顎には障害とならないでしょう。 もし仮にバスがカニを捕食しているのであれば、アングラーにとって新たなアプローチの可能性を開くかも...!
1. フィールドに蟹が生息していればドリフトクラブ一択
トーナメントプロである加木屋守氏が、「トーナメントで釣ったバスがよくカニを吐いていた」という経験から、ジャッカル社はエビやザリガニに続く新たな甲殻類ベイト”カニ”に焦点を当てました。ザリガニやエビをモチーフにしたルアーはすでに市場に溢れていますが、ドリフトクラブはその中でもカニに特化したソフトベイトとして立ち位置を確立しています。その見た目、動き、フォールスピード、全てがカニを精密に模倣しています。
2. 蟹が餌になっていなくても、バスが見たこともないシルエット・波動だから釣れる
カニが餌として存在しないエリアでも、ドリフトクラブの特異なシルエットと波動はバスを誘います。水流をまといながら受け流す左右のアームパーツが複雑にアクションして艶めかしい波動を生み出し、水平姿勢を保ったままスローにフォールする姿はまさに得体のしれない生命体。バスが経験したことのない新たな刺激となり、その好奇心を掻き立てます。
3. 扁平ボディを活かしたリグ・攻め方が可能
カニを模倣した扁平ボディを活用することで、多彩なリグや攻め方が可能です。特に、カニが生息するシャローな木や石積み等の場所では、石の隙間に挟まることなく、根掛かり少なく効率的に攻めることができるため、リーダーレスダウンショットやフリーリグにはもってこいです。ゆっくり水中の木や石にめがけてボトムをズル引き、リグが障害物スタックしたらそこでシェイクでドリフトクラブをフワフワさせます。その後、障害物から外れた後のフォールで食わせるといったイメージで使用します。扁平ボディのため、フォールスピードがゆっくり。しっかりとバスに食わせの間を与えます。
高浮力で食べ頃サイズにはドリフトクラブminiをチョイス
エラストマー素材により高浮力化したドリフトクラブminiは水面に浮かぶほどの高い浮力。水面ピクピクはもちろんですが、ダウンショットなどもGood!オリジナルとは異なり水中で沈まず完璧サスペンドしたままフワフワとバスを魅了します。
ジャッカル