強いアクションなのに対応リーリングスピードの幅が広いスイムベイト
1. 対応リーリング速度が幅広く、バスにルアーを見切らせない
マグドラフトは対応できるリーリングスピードの幅が広く、様々な状況でもしっかり泳ぐスイムベイト。すなわち、いかなる時もボディを横に倒さず真っ直ぐ泳ぐ安定性を求めたスイムベイトです。(2025年にマイナーチェンジした5インチと6インチモデルは若干マテリアルが柔らかくなっており、よりスローに巻いてもしっかり泳ぎます。)

例えば図のようなシチュエーション。従来のスイムベイトであれば流れに負けてボディを斜めにして泳いでしまうため、バスが寄ってきても不自然なスイミングアクションに気づき、直前で見切られてしまいます。一方、マグドラフトはボディが低重心に設計されているため、流れや強風の中でも姿勢を崩さず泳ぎ続け違和感なくバスに口を使わせます。
2. 強めのウォブリングだからサーチベイトとして有効
マグドラフトはバスにルアーの存在を気づかせるため、スイミングアクションは限りなくローリングを抑えたウォブリングに設定。場所を問わず、バスをサーチするときの最良の一手となります。
3. 5インチ~10インチまで豊富なサイズ展開
2025年現在、マグドラフトは5インチ、6インチ、8インチ、10インチが存在します。6インチを基軸として、その日追われているベイトサイズに合わせてセレクトしてください。
4. ヘビーカバーを攻めるときにはマグドラフトフリースタイルを選択

トレブルフックを装着しているマグドラフト。マグホールドシステムにより、フックポイントを1本ボディ内に隠すことができますが、それでも根掛かる際には兄弟分のマグドラフトフリースタイルがおすすめです。
ウェイテッドオフセットフックやジグヘッドでの使用を前提に設計されているため、ヘビーカバーも難なく攻め抜くことができます。
4. ダウンサイズが必要な場合はサイズの割に寄せる力が強いハゼドンシャッドをチョイス
マグドラフトの5インチより更に下のサイズが必要な場合に是非試していただきたいのがハゼドンシャッド。3インチクラスのシャッドテールワームにありがちな「食わせ重視」の設計ではなく、テールをしっかり振ってバスを寄せるコンセプト。
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