スリーパークロー 3インチ 5/8oz [新品]

¥924

商品状態: 新品
重量: 17.5 g (0.6 oz.)

根掛かりしにくいボトム専用ザリガニ型ジグ

水中アクション

1.ボトムに強いSLEEPERシリーズからザリガニ型登場

日本のみならず世界で人気のMEGABASS社のSLEEPERシリーズ。2016年にはハゼモチーフのDARK SLEEPER、2022年にはブルーギルモチーフのSLEEPER GILLが発売されてきました。そして2023年に発売されたザリガニ型ジグがSLEEPER CRAWです。
ラバージグやテキサスリグで一生懸命ザリガニを表現する必要もなく、そのものがもはやザリガニにしか見えないリアルな形状をしているのが魅力です。下の写真は左がSLEEPER CRAW、右が本物のザリガニとパッと見では見分けが付きません。

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（出典：ルアマガ）

バスの活性が小魚を追うほど高くない時やプレッシャーの高いフィールドでは、バスのエサを狙う視線が下になったり、シェードや物陰に身を潜めたりします。その時、浅瀬の岸際のカバーの中に潜んでいることが多いザリガニがバスの捕食対象になったりするのです。

内蔵型のジグヘッドフックで根掛かりとは無縁に

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フックがボディの中に完全に収まる構造で外に露出しないので、根掛かりを気にすることなくボトムにダイレクトに当てながら引いてくることができます。またフックがバスからも見えないので見切られにくいのもポイントです。
フッキング率が下がらないか心配にもなりますが、フック周りの肉が削られた中空構造となっているのでボディがフッキングの邪魔にならずしっかりバスのアゴを捕えてくれます。

両腕を挙げる姿が威嚇するザリガニの姿と惑わす

爪の中が空洞になっているので着底時に両腕を挙げるような形になり、これが威嚇するザリガニの姿によく似ているのです。腕の付け根も細くしなやかに動くのでまるで生きている本物のザリガニの姿に見えます。胴体の横に４本ずつ付いた足もピリピリと動き、さらにリアル感を演出。

2.ズル引きで逃げ惑うザリガニを演出して捕食スイッチをON

SLEEPER CRAWは基本的にズル引きで使用するのが良いでしょう。竿を立てて引いてきて、引いた分だけ巻く、を繰り返します。
ウェイトも比較的重いので遠投でき、ボトムまでしっかり沈められます。これで投げて、沈めて、ズル引き、とテンポよく釣りの流れは完璧。またザリガニはカバーの中に身を潜めていることが多いのでスキッピングのしやすさに定評のあるSLEEPER CRAWが活躍してくれます。
ズル引きとポーズを組み合わせることで、ボトムを這わせて時々砂煙を立てながらシュッと動かし、バスが興味を引いたところでポーズを挟めばそのタイミングで食ってきてくれるでしょう。

SLEEPER CRAWかテキサスリグ/ラバージグか

ザリガニ系で言えばクロー系ワームのテキサスリグやラバージグもあげられますが、SLEEPER CRAWがあればリグを組み立てる必要もなく、開封してすぐ使えるので準備も要らず非常に楽チン。

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SLEEPER CRAWは静止した時にひっくり返ることなく常にお腹を下にした状態になるのがテキサスリグやラバージグとの違いです。これにより針が常に上を向くので根掛かりが少なくなり、バイト時のフッキング率も高まります。
お腹の部分はやや硬めの作りとなっているので耐久性が高くワームのようにすぐにボロボロになってしまう心配もありません。
もちろんテキサスリグ/ラバージグの出番もあります。2024年現在、SLEEPER CRAWは7.6cm/18gの1サイズ展開ですが、テキサスリグやラバージグなら使用するワーム、ラバーを状況に合わせて変更できるので、サイズダウンさせてよりフィネスな釣りに持っていったり、大きめのワームで存在感を出したりなど調整が可能というメリットがあります。

ボトルシュリンプ 3インチ [新品]

¥979

3.シーズンによるSLEEPERシリーズの使い分け

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SLEEPERシリーズは「ハゼ」「ブルーギル」「ザリガニ」がラインナップしています。バスが何を捕食しているのかを見極めて使い分けていくために、それぞれのベイトがよく捕食されているシーズンパターンを押さえておきましょう。

DARK SLEEPER：ハゼパターン

梅雨明け〜秋
春に産卵を迎え孵化したハゼは7月頃には体調5〜10cm程度になりあちこちに増え始めます。春にワカサギを食べていたバスは、ワカサギが産卵を終えて死んでしまうとベイトをハゼ系に切り替えていきます。

ダークスリーパー 3インチ 3/4oz [新品]

¥770

SLEEPER GILL：ギルパターン

春3〜5月
ブルーギルはバスの産んだ卵を食べようと寄ってくるので、その卵に近づいてきたブルーギルに対しバスは体当たりして噛み付くことがあります。いわゆる「排除喰い」といわれる習性です。

梅雨〜夏前半
梅雨〜夏の初めはギルのスポーニング期であり、あまり体力の残っていないギルをバスは狙っています。ちょうどその時期はバスのスポーニング回復期に重なるのでバスにとってギルは恰好のベイトフィッシュとなるのです。

スリーパーギル 3.2インチ 3/4oz [新品]

¥990

SLEEPER CRAW：ザリガニパターン

秋9〜11月
ザリガニの活動期間は3〜11月ですが特に秋はバスがザリガニをベイトとしやすいとされています。
バスは秋になると栄養価の高い甲殻類を食べることで冬の冬眠に向けて効率よく栄養を摂取しようとします。ザリガニも水温が安定してきた秋になると活動的になり、脱皮を繰り返すのでちょうど殻が柔らかい状態となって食べやすいのです。

メガバス