クランクベイトのリップの様なヘッドを持つ対カバー用チャターベイト
1. クランクベイトの様なリップでカバーを躱す

フックがむき出しになっているチャターベイトはカバーに非常に弱いルアーの一つです。そんなチャターの弱点を克服するためにノリーズが出した解決案は、クランクベイトのリップの様な形状をしたヘッド。頭下がりのヘッドがスクエアビルクランクベイトのように岩やカバーなどを回避し、リアクションバイトを引き起こします。
2. 甲高いステンレスサウンドとボリュームのあるシルエットでバスを寄せる

フラチャットは音と見た目でバスを寄せることにも注力しています。
市場の多くのチャターベイトは鉛製またはタングステン製のヘッドから音を発生させていますが、フラチャットはヘッドに装着されたステンレス素材の金属パーツから甲高い音を発生させることでバスを寄せます。

(カットされたスカートが前面のスカートを立ち上げている。*写真は旧フラチャット)
更に、ボリュームのある見た目でバスがフラチャットに気づきやすくするためにスカートを少し残してカットし、全体に膨らみを出しています。(写真参照)
3. ウェイトの使い分けで更に釣果up
2025年現在、フラチャットには3つのウェイトが存在。ベースを10g(3/8oz)にして使い分けることでより多くの魚に出会えます。
ベースになる10g(3/8oz)より下のレンジを泳がせたいときは14g(1/2oz)もしくは18g(5/8oz)をチョイス。
重量 | 使い分け |
---|---|
10g(3/8oz) | スタンダード |
14g(1/2oz) | 10gより下のレンジを引ける |
18g(5/8oz) | 10gより下のレンジを引ける 早巻きでシャローを引ける |
(0:15~)
なお、B.A.S.S. ELITE伊藤巧はシャローを探る際にあえて18g(5/8oz)をチョイスしている。巻きスピードを限界まで速くし、シャローをスピーディーに探すための戦略です。 何れにせよ、その時の「理想のスピード」と「狙う水深」を軸にウェイトを使い分けてください。
4. デカバスに照準を当てたチューン:ギルチャット

関東地方でデカバスを釣りまくるノリーズのプロスタッフ城之上巧が考案した、デカバスに効果的なフラチャットのチューニング「ギルチャット」。14g(1/2oz)以上のフラチャットにノリーズのフリップギル5”を組み合わせることで所謂ジグストで出る縦のバサロアクションをただ巻くだけで実現できます。彼曰く、様々なトレーラーを試した中でデカバスのチェイスが圧倒的に多かったのがフリップギルだったとのこと。装着後のボリュームに圧倒されるかもしれませんが、フラチャットにボリュームが出るだけではなく、横幅が広いため障害物回避能力も高めていることにも注目。
少々セッティングが面倒ですが、それ故に試す人が少なく、バスにとってはビッグシルエットのチャターベイトが目新しくみえるのかもしれません。
ノリーズ