ミッドサマーにおけるカバーでの釣り解説

1 夏のバスは涼しいところに集まる

夏の猛暑は人間にはもちろんバスにとっても過ごしにくさを感じさせます。人間と同様バスもなるべく涼しいところで過ごすようになるので、アングラー達はその限られたポイントに集まったバスを適時適切な狙い方で釣っていかないとなりません。しかも他のアングラーもその限られた良いポイントにどんどん集まってくるためタフになりやすく難しい環境となりがちです。どのようなポイントにバスが集まっているのか少しでも多くの知識を持ち、他のアングラーに差をつけていくのが重要となってきます。

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水は温度が高いと溶存酸素量が減りバスは酸欠になりやすくなるため、夏でも比較的水温が上がりにくく酸素量の多い場所が好まれます。例として①日光の届きにくいディープレンジ②濃いシェードとなりバスが隠れやすいミドルレンジのウィードエリア③シャローカバーを探っていくとバスに出会える確率が高くなってくるでしょう。
今回は3つ目のシャローのカバーについて深く考えていくこととします。特にシャローについてはディープに落ちているバスとは違いフィーディングに積極的であったり、多少の水温の変化にも強いデカバスがいたりすることが多いのです。ではそれらのバスが居着く「良いシャローカバー」とは何か。狙うべきポイントを絞っていきましょう。

2 良いシャローカバーとは

必要なのは「濃いカバー」と「流れ」。濃いカバーで日差しを抑えられるシェードを作り、水の流れで酸素濃度の高い新しい水が流入する。これらが重なったときバスにとって居心地の良いポイントとなります。挙げられる濃いカバーとはアシ帯やレイダウン、浮きゴミやベジテーション、ボート桟橋など様々。流れを発生させる元としてはダムの放水のタイミング、程よい風(強すぎる風はNG)などがあります。さらにはバスがベイトを待ち伏せできるポイントになりそうなものであればより良いでしょう。

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例えば上から虫が落ちてくるようなオーバーハングなどがそうです。
しかしカバーを見つけたからといってもまだ完全に狙いが絞れたわけではありません。バスはちょっとした地底の変化や窪み、水面からは見えない水中でのカバーのえぐれた部分など特定の場所に張り付いていることが多いのでそこを探していく必要があります。窪みはバスが体を収めておくことで安心できるスポットになったり、水の流れが当たってできた窪みは新しい水やバスが集まってきたりすることも考えられます。

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万が一日陰となってくれるようなカバーがない時にも水の流れを考慮したポイントで釣っていくのがいいでしょう。例えば立木や岩など日陰とはならなくても風の影響を受けそうなカバーを探してみる。先述した通り風で新しい水が流れ込むポイントは水温の上昇が抑えられる。風で流れてきた新しい水がぶつかりそうな岩の隙間などが狙い目となります。

3 カバーの種類

では良いカバーとは何かを念頭に置きながら今回は大きく「植物によるカバー」「水面に浮かぶカバー」「人工物カバー」と分けて考え、それぞれにどのような特徴があるか押さえておきましょう。

「植物によるカバー」=アシ、レイダウン、ブッシュ、オーバーハングなど

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これらは複雑に入り組んだ構造をしており、水流や成長、枯れなどで変化を続けるので昨日と今日で構造が変わっている可能性もあります。また水流で土や植物自体がえぐれたり流されたりすることで水中にアングラーからは見えない窪みがあったりするかもしれません。丁寧に手前から探っていくのが良いでしょう。離れたところから投げていくとファイト中に手前にいた魚が逃げていくこともあるのでどこから投げていくかが大切です。

「水面に浮かぶカバー」=ベジテーション、浮きゴミなど

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水流や風で流されることや急にできることもあるのでバスにとっては目新しく映り興味を示して集まってくることが考えられます。新しくできたものであればあるほどプレッシャーも低く期待値の高いカバーと言えるでしょう。

「人工物カバー」=橋脚、消波ブロック、桟橋、杭など

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それぞれ形は違うので釣り方は異なってきますが、共通して言えるのが変化しないカバーであることです。年中地形が変化することがないのでアングラーにとってはバスが居着くポイントが見え見えで、プレッシャーが高い状態となりやすいため、食わせの力が強いルアーで釣っていくのが肝。バスからすれば年中一切変化しないので逆に興味を引く存在となることもあるかもしれません。

ここからは状況別の攻略法とおすすめルアーのご紹介!

4 シャローカバーにおける攻め方

ここまでシャローカバーにはどのようなものがあるか押さえてきました。では実際のフィールドに出た時どのように釣るのが良いのか、ミッドサマーのシャローカバーにおける攻め方を天候や濁り、プレッシャーなどに合わせて考えていきましょう。

[状況 1 ] 晴天時の攻め方

炎天下の昼間の最も暑くなるタイミングで釣りをする前提で考えていきます。

定番の虫パターン

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まずはしっかり日陰となるところを探していきましょう。オーバーバングのように上から迫り出して日陰を作ってくれるポイントは狙い目。特にそのような場所では上から蝉やトンボなどバスがベイトとする虫が降ってくることもあり、つまりはベイトの待ち伏せポイントとなるのです。バスにとっては待っているだけでベイトが落ちてくるので余計な体力を使うことなくフィーディングできるレストラン状態となります。

まずはカバーの近くから投げることが可能な場合を考えてみます。長年、虫系ルアーの定番はワームと言われてきましたが、その中でもJACKALLのワムワムフレアはスレやすい夏のカバー際の釣りにおいてバスに慎重にアプローチしていくときに使っていきたいワームの一つです。フックを順刺し、逆刺しと使い分けることで水平フォールとバックスライド2種類の使い方ができます。順刺しノーシンカーで落とせばゆっくりとまっすぐ下にフォールし、バスにじっくり見せながら釣ることが可能。逆刺しすればバックスライドでバスの視界に緩やかに滑り込みナーバスなバスでもバイトに繋げられます。

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カバーまで接近が難しく飛距離が必要な時には虫系ハードプラグを使っていきましょう。JACKALLのバグドッグはかつての常識「虫系ルアーといえばワーム」を打ち破った画期的ルアーで、虫系ルアーでも飛距離を出すことを可能にしました。背中の羽がリアルな虫を演出しており、安定した浮き姿勢で着水も裏返ることなく、まるで本物の虫が落ちてきたかのように見えます。

セミがたくさんいるフィールドならMEGABASSのシグレシリーズを手にしてみたい。見た目はもちろん音までセミそっくりで、内蔵された2つのラトルがジジコ…ジジコ…と本物の聞き紛う蝉時雨を奏でます。サイズも3種類展開なのでフィールドのセミの種類に合わせて使い分けてみましょう

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ここまでは水面にプカーと浮く虫系パターン。ではもう少し水面でアピールが必要なら虫を悶えさせてみましょう。そこで使えるのがMEGABASSのポップXによるネチネチと首振りしながらのドッグウォーク。カップで水をスプラッシュしながら左右に振る姿でバスのバイトチャンスをメイク。虫系ルアー登場以前はポップXがメインで虫パターンの釣りを担っていたのもあり、厚い信頼をおけます。
基本的にはカバーにタイトに投げて際に貼り付くバスを引き出すイメージで釣っていきますが、日陰が広くできたポイントはバスの警戒心が落ちてカバーからひょっこり出てくることも。そんな時にはアシ際からポッパードッグウォークをカバーの際〜外へ歩かせてみるのもいいかもしれません。

小魚ベイトパターン

さてここまでオーバーバングからの虫落下パターンを考慮してきました。では小魚をベイトとしている場合はどうするか。こちらも様々な状況を想定して考えていきましょう。まずは、カバーの際で水面を意識している場合、バスを寄せて釣るならスイムベイトによるドッグウォークが定石となります。
スレやすい夏のカバー際では生命感のあるナチュラルさが必要となります。ドッグウォークが可能なビッグベイトであるMEGABASSのアユ・トゥイッチャーは後述するブラストボーンのようなハードベイトと違い柔らかく水を切るので目の肥えたバスにも見切られることがなくアピール可能です。

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根掛かりのしやすい濃いカバーを打っていくならJACKALLのバウンティーフィッシュが助けとなってくれるでしょう。オフセットフックでトレブルフックのアユ・トゥイッチャーに比べて根掛かりのリスクが少なく、またスキッピングのしやすさに定評があるのでカバーの奥の奥、狙ったところに投げられます。複雑に入り組んだアシ際やブッシュ、レイダウンなどもう一歩ルアーを奥に入れてタイトに攻めていきたいときに使っていきます。

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しかしアユトゥイッチャー、バウンティーフィッシュではバスを寄せる力が足りないと感じたらハードベイトであるJACKALLのブラストボーンに持ち替えるのも手です。ビッグベイトながら細かいロッドワークに対応してくれるので、サイズの割にカバーの際で移動距離を抑えたドッグウォークもお手のもの。

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基本的にスイムベイトでカバーを攻めるならこの3つがあれば安心。素材によるアピール力と濃いカバーへの対応力を見極めてルアーを使い分けることが大切です。

面を覆うカバーはテキサス/フリーリグ

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ベジテーションのように完全に水面を覆うカバーならどう攻めるか。ここはすり抜けいいテキサスリグ、フリーリグルアーで縦に釣ることを考えましょう。テキサスリグはシンカーとワームが一体となっている分アクションをつけやすいので積極的にバスにアピールしていきたい時に、よりプレッシャーの高い時やゆっくりバスに見せたい時にはフリーリグを組んでいきます。

中でも効率よく栄養摂取できる甲殻類はバスにとって最高のベイト。テキサスリグで組んでいく時にはすり抜けの良さとアピール力を兼ね備えた、テナガエビやザリガニを模しているクロー系ワームを落としてバスのバイトを誘う。例えばロッドワークに対してワンテンポ遅れながらアームが水を力強く動かしていくMEGABASSのボトルシュリンプや、2枚の分厚いパドルが水流に流されることなくしっかり水を動かしてくれるNORIESのエスケープツインが挙げられます。

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フリーリグで組んでいく時にはシンカーが着底した際の垂直姿勢から水平姿勢に切り替わるタイミングでバスが食ってくるので、フォール時に水の抵抗をしっかり受けるものを選びたいところ。そしてまさにフリーリグ専用として作られたのがJACKALLのハニーナゲット。クロー系にもギル系にも見え、シンカーが着底した瞬間にスッと水平姿勢に変わるので、その瞬間急にテンションがなくなりプレッシャーの高い中でもバスが食いつく“食わせの間”をメイクしてくれます。

[状況 2 ] ローライトの攻め方

曇りの日などローライトの時は太陽による水温の上昇が抑えられるので、バスはそこまでシェードにこだわらなくなることが考えられます。水面を覆うカバー以外にも、立木や杭など縦に張っているカバー、オープンエリアに移動していることも。とはいえ闇雲に打っていくのは埒が明かないので、釣りをテンポよく進めるためにもまずはシャローカバーに狙いを絞って攻めていきましょう。これでシャローカバーにいないのであれば、バスは他のポイントに移動していると考え次の手を考えていくことになります。初手はシャローカバーをバズベイトといった巻き物で手早くサーチから始めていきます。

中でもスタンダードな使い方ができるMEGABASSのジャマイカボアは強力な水の撹拌とカバーに負けないスナッグレス性能で広域にアピールしながらサッと手早くサーチするのに適しています。

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警戒心の強いバスにはゆっくり巻けるNORIESのボルケーノグリッパー。ペラが大きいのでゆっくり巻いても抵抗が損なわれず、水をどっぷり掻き回すことができます。

[状況 3 ] 雨上がりの攻め方

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雨上がりは増水して濁っていることが多く、普段水面に出ている植物や杭、構造物も水中に潜ればバスの隠れ家となります。濁っている中でも普段の光景を思い出せば水中の様子イメージできると思うので、よく知っているフィールドならポイントを丁寧に当てにいけます。

濁りの中ではバスはよりカバーに身を寄せていることが多いとされているためしっかりカバーにタイトに攻めていくことと、濁りで視野が奪われているのでアピール性の高いルアーが求められてきます。「線」での釣りを意識し、濁ってアングラーにとっても水中の様子がわからないような状況でも手早く水中の様子を探っていけるルアーを使っていきます。スピナーベイトで巻いていくのも良いですが、濁りを考慮してよりアピール性の高いクランクベイトでガッツリ巻いていくのも手。MEGABASSのSUPER-Zは障害物に当たった時に暴れすぎることなくまっすぐ引いてくることができるのでカバーにタイトに寄せながら探っていくのに有効です。

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ある程度バスの居場所を把握してそろそろ「点」での釣りに移っても良いなと思ったらワームに持ち替えていきます。その際もカバーにピッタリ寄せて、派手に動くものを使っていきます。またカラーもチャート系など派手で視認性の高いものを考慮できれば良いでしょう。USトーナメントでも活躍中の伊藤巧プロがエスケープツインよりも強いワームを、といって作られたのがNORIESのフロントフラッパーカーリー。クロー系ギル系両方に寄せた薄すぎない扁平ボディに、水を大きく掻き回すカリーテールがついている。雨上がりの濁りにも負けない強さが魅力。

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ここまで雨上がりの濁りの中でのカバー攻めについて考えましたが、台風の後など著しく濁っていたりする時は釣りには不適な悪い濁りとなり違う考え方での釣りが必要となってくるので注意が必要です。

[状況 4 ] 風の日の攻め方

台風一過の日は晴れていても風が強いが多いですが、そのような時には浮きゴミが新たに発生している可能性があります。新しくできたカバーはずっとそこにある人工物のカバーなどより警戒心少なくバスが居着いていることが多いので狙い目です。

ゴミの直下を狙って吊るしで少しずつ水深を下げながらバスの居所を探りましょう。そこで使えるのがスモールラバージグ、通称スモラバ。

スピードとボリューム感による反射的なバイトを狙うラバージグに、その小ささでナチュラルな食わせの要素を加えたもので例えばIMAKATSUのMCハンガージグが有名どころ。吊るしといったラフな環境でも耐えるPEラインでの使用を前提としており、スモラバの中でも攻撃的なアピールを目的としています。独自形状のヘッドですり抜けの良さに定評あり、シェイク時も水平姿勢を保ってくれるので非常に扱いやすいのが特徴です。

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吊るしが難しいようであればバッグスライドで浮きゴミ直下に滑り込ませることも。先ほど出てきたワムワムフレアを逆刺しして落としてみてください。

[状況 5 ] タフな状況の攻め方

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他のアングラーがすでにいた場所などタフな環境での釣り方は2つ考えられます。それはナチュラルに繊細にバスにじっくり見せていくパターンとリアクションを狙った素早い釣りです。

前者の釣りならフィネスな釣りで、カバーの最奥で身を潜めるバスを徹底撃ちし、食わせの技を意識します。そこで手にしたいのがフィネスかつカバーにも根掛かりを気にせず撃ち込めるスナッグレスネコリグ。ネコリグの食わせの力の高さとカバーのすり抜けの良さ、そしてフッキングの良さを併せ持っています。シンプルな形状で様々なリグに対応可能なヤミィ500の4.5インチは使い勝手が良く、水流を受けると不規則にウネウネと動き食わせのアクションが絶妙です。

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後者の釣りならカバージグをシュッと通してリアクションを狙っていきます。ギル系ワームのDEPSのブルフラットをトレーラーにして組めばスパイラルフォールで逃げ惑うギルを演出し、その予想できない動きでバスを惑わせます。ギル系ワームではありますがギル以外にも扁平小魚に対応できる汎用性の高さも魅力です。

5 まとめ

真夏の釣りは一見難しいようにも思えますが、シャローカバーを一つ一つ状況と照らして考えていけば自ずと戦略が見えてきて、夏の炎天下での釣りを効率よく進めさせてくれるヒントが散りばめられています。
序盤で言及した通り、カバーと水の流れ、そしてバスが何をベイトとしているのかを複合的に考えながら釣りを進めていきましょう。一つでも多くの選択肢を持っていることが他のアングラーと差をつける近道となります。シャローカバーを制するものはミッドサマーの釣りを制す!